ＡＴＥＥＺのソウルコンに行ってきた話。
こんにちは。ぱいなっぷるです。
7/15 追記
下書きに入れたまま3ヶ月がすぎてました(公演から5ヶ月過ぎた後のレポ)
前回はアチズを布教しました。
pinepine-js.hatenablog.com
こんな記事で誰が興味持つんですかね、、
そんなことはどうでも良いのですが、
この記事の冒頭で私はソウルコンに行った、とお話しました。
まごうことない事実で、私の人生で初めてのソウルコンでした。
正確には2019年8月16日に行われたｋｗｏｒｌｄ ｆｅｓｔａが初めてなのですが、単コンとしては初めてでした。
セブチで初ソウルコン経験すると思っていたのにさき越されました。
このソウルコンは彼らの初めての本国コンサートで、2020年2月8日、9日に行われました。
といっても、ツアー発表された当初は行かない気でいました。
リアチンがａｔｉｎｙ1期入って、がんばってチケッティングしているのをうらやましく見ていました。
ｔｗｉｔｔｅｒではチケットがあまっている情報も出回っていたりして。
時はお正月。 私はまだ学生。 そう、お年玉です。
お年玉をもらって、エアとチケット取りました。（親戚少ないのでカツカツでしたが）
私は初日厨というのと、日曜日だと次の日学校に行けないと判断したので、2月8日の初日にしました。友達と一緒。
スタンディングがまだあまっていて（涙） 番号は４００番台でした。
でも時は2月。コロナの脅威がじわじわと勢力を伸ばしている頃でした。
1月30日、公式があげた公示には
・とりあえずやる
・会場消毒した
・入場のとき体温測るよ
・マスク絶対してね（ない人には配布するよ）
・何かあったときのために外に救急車配置したよ
（意訳）
正気か。
でも行く気になったら止められないし、やるんだったらいく。
ってことで行って来ました。本当に怖かった。
・・・・・・時は来た。
2月7日（金）授業終わりの深夜便で韓国へ。
と言うもついたのは日付が変わって8日でした。
2月8日（土）
グッズ買いに行こうと思ったが、遅く韓国に来たことと、さすがに完売しないだろうと思ったので
先に韓国の有名な市場、クァンジャン市場（広蔵市場）で
・スンデ（好き嫌いが分かれるやつ。友達は嫌い。）
・麻薬キンパ（小さいやつ）
・サンナクチ（タコの踊り食いみたいなやつ）
を食べました。
この行動が・・・・・・
終わって12時ごろ、会場に着いてグッズ列に並んだのですが、すごい人が多かったです。
13時からグッズ販売開始だったのですが、ぜんぜん進まない。
なぜならレジが2台くらいしかなかったから。 少なくない、、、？
結局16時くらいまで並び、グッズはチケット所持者のみ購入可能なペンライトのみ買えました。
ペンラ買えただけましです、、もう、、、！
そこからスタンディングなのでチケット引き換え、荷物を預けなくてはいけなくて。
（チケット引き換えも相当並びました）
初めてのソウルコンだったので相場はわかりませんが、こんなにグダグダなんだな、、と思いました。
結局開場時間過ぎて開場しました（開演には間に合いました）
入場時に配布されたこのスローガン。
「今掴んだ手 離さないよ。君たちに約束するよ。」
promiseの歌詞を私たちの立場に当てはめた歌詞です。
（promise大好きな友達が「ネタバレ食らった」って言ってて笑った）
スタンディング400番台の私。
正直、埋もれることを覚悟していました。
でも実際入場したら、サブステの近くが開いていて、脇ではあるけれど
前から3列目でした。
やばいやばい。今までのアチズイベント史上一番近い。
周り見たら韓国語話している方がまったく居らず、日本語、英語が主に聞こえました。
正直私も外国人なのですが。
アチズのアカウントは韓国語でやっているので、本国ペンの声がそのまま来るのですが、
「ここ韓国で間違いない？」とツイートしているのを見て少し申し訳なくなりました。
いざ開演の18時。
ライブが始まる前に曲が大音量で流れるの、あれ楽しいですよね。
友達と離れてしまったので、いつもの調子を出すことができなかったのですが、心はすごい楽しかったです。
最初の曲、何だろうとずっと思っていたのですが、まさかのＷＩＮでした。
数日前に急に公開されたＷＩＮ。これ、めっちゃかっこいいんです。
セトリ一つ一つ語るとまたセブチのｈａｒｕコンの二の舞になりそうなのでやめますが、
ずっと聞いていた曲がいざパフォーマンスされたときのあの感動。
ずっと画面の中で見ていたパフォーマンスを自身の目で見たときの感動。
特にdazziling lightの振り付けと、mistの演出です。
dezziling lightは公演の前にスポ映像として少し出ていました。
そのときは全員でやっていなかったのですが、8人でのパフォーマンスは圧巻でした。
最後にサブステージで一列に並んで踊るところ。くぅ。
mistは、とりあえずエモいです。
個人的には2019年の欧米ツアーでやっていて、かっこよかったdesire。
この曲は勝手に「闇ティズ」と呼んでいます。
desireの最後のラッパー二人のパートで覚醒するところ。
最高です。（涙）
この公演で一番びっくりしたのが、コメントのタイミングで英語字幕がスクリーンに映し出されること。
本当にびっくりしました。（英語圏のファンが多いからね、、、）
なのでアドリブというのがあまりなかった印象。
まあまあぶっこんでましたが。（愛嬌とか愛嬌とか）
個人的一番は「９９ズに入りたいソンファさん」です。
推しだからだと思いますが、本当にかわいかったです。
アンコール後、answerの衣装からグッズのパーカーに着替える際に、唯一９８ｌｉｎｅのソンファが９９ズ（ミンギ除く）と一緒で。
それに気づいたサンが「あ！おれら！」といって９９ズを呼び寄せ、９９ズの掛け声をやりました。
一人残されたソンファ。そこに入り込もうとするも阻止され、すねる。（かわいい）
すべてのやり取りを訳していったらキリがないので続きが気になるように書きましたが、本当にかわいかったです。
他にもラッパーラインのかわいい絡み、サンがかわいいダジャレを言って大すべりしたり。
アンコールの自由な雰囲気本当に好きです。韓国語勉強していて良かった。
アンコールのstar1117のときは目の前がジョンホ、右手にサン、左手にウヨンでした。
歌ってるときにジョンホとサンが泣き出してしまって。私も泣きそうでした。
ひとつ後悔しているのが、最後の方にatinyが歌うパートがあります。
知らされていなかった、というのもありますが、気づくのがおそくて、、、ごめんね。
その後、最後の感謝コメントのとき、みんな泣いちゃって。
ミンギの「デビューしてから約１年間、大変で、疲れたこともあったけれど、（今が）一番幸せです。」という言葉。
泣いていたジョンホを慰めていたソンファ。
サンの「故郷の友達を招待して来てもらったけど、おじいさまが足が悪くて来させられなかった」というお話で、
亡くなったおじいさまのことを思い出して「来させたかった」といい、言葉を詰まらせながら泣くユノ。
そのユノをやさしく慰め、そっとタオルを渡すミンギ。
落ちてこない銀テープが空調でキラキラ輝いていて、一人ひとりが持っているペンライト。
それを愛おしそうに、不思議そうに見ているメンバーたち。
すべてが綺麗で、失いたくない時間でした。
公演が終わって、私と友達でチキン食べに行きました。
８月ぶりのチキン。本当においしかったです。
最後の曲まであっという間だったアチズのソウルコン。
２月の本当に寒い中、何時間も外で待たされたのはいい経験でした。
本当に幸せだった。幸せ。
次のソウルコンも行きたいな。
コロナどうなるんだろう。就職したら休み取れるかな。
いろいろと次のことに不安はありますが、本当に忘れられない公演でした。
アチズを好きになってよかった。
今度はいつ会えるかなぁ、、、、
